esd(イーエスディー)

CAN-CBXシリーズ

CAN-CBX-Pt100

CAN-CBX-PT100

CANopen®モジュール(RTD入力 x 4)

高分解能温度計測

・温度センサ(RTD)入力 x 4
・2線式または4線式接続
・抵抗計測
・選択可能なセンサレジスタ入力の分解能:0.1 °C~0.0001 °C
・ CiA®仕様CiA 301およびCiA 404に準拠したCANopenプロファイル

認定済みの信頼性と使いやすさ

・温度センサ入力の電気絶縁:マイクロコントローラ回路に対する電気絶縁と相互絶縁をすべてのチャンネルで実施。
・ InRailBusテクノロジは、非常に使いやすく、信頼性も証明済み。
・ DIN-ENキャリアレールを使用した取り付け(TS 35)

RTDチャンネルの広範な設定オプション

・選択可能なサンプルレート:2.5~1000 SPS
・幅広いタイプのセンサをサポート:Pt100、Pt200、Pt500、Pt1000、Pt5000、Ni100、Ni200、Ni500、Ni1000、およびNi5000
・オンボードマイクロコントローラによるNIST準拠の線形化
・ユーザがオフセット/ゲインを調整可能

RTD - 抵抗温度装置の入力

CAN-CBX-Pt100は、最大4つの温度センサを直接接続できるよう設計されています。また、簡単な抵抗計測を実施することもできます。PtおよびNi抵抗センサをサポートしています。センサ抵抗は、2線式または4線式の構成で接続できます。4つのセンサ抵抗入力は、4つの独立したΣΔコンバータによって変換します。オンボードマイクロコントローラによるNIST準拠の線形化を実現します。

CANインターフェースおよびLEDディスプレイ

CANインターフェースはISO 11898-2の高速レイヤ向けに電気絶縁された設計となっており、最大1 Mbit/sのビットレートをサポートしています。CANopenのノード数とCANのビットレートは、コーディングスイッチにより容易に設定できます。4個のLEDでモジュールとCANopenノードの状況を示します。

配線が容易なInRailBus

電源およびCANバス信号の供給には、取り付け用レールに統合されたInRailBusコネクタ(TBUSコネクタ)を使用します。これにより、個々のモジュールのケーブル配線を最小限に抑えています。esd社製CBXモジュールはすべて相互に互換性があり、必要に応じてバスに接続することができます。また、バス信号や電源を遮断することなくInRailBusから個々のモジュールを取り外すことも可能です。

ソフトウェアのサポート

CAN-CBX-AO412はCiA 301準拠のCANopenファームウェアを搭載し、CiA 401準拠のCANopen I/Oプロファイルに対応しています。
canopen
esd electronics社はCiA®仕様に準拠した製品を開発しています。

製品リスト

C.3032.02 CAN-CBX-PT100 4 RTD入力 CANopenモジュール

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