RA Consulting(アールエー コンサルティング)
ソフトウェア
Silver Scan Tool
デスクトップまたはノートブックコンピュータでの OBDII/EOBD/HD-OBD診断
Silver Scan-Tool™は、OBDII、EOBDおよびHD-OBD診断 を実行するために使用します。このツールは、サブ機能 (SAE J1979およびISO 15031-5)や診断メッセージ(SAE J1939)を含め、各規格団体が定める10のサービスすべてを サポートしています。ISO 27145に準拠するWWH-OBD (World Wide Harmonized - Onboard Diagnostics)のサ ポートは新しい追加機能です。
・すべての応答制御ユニットからのすべてのデータのアクセス
・サポートされているモードおよびPIDによる自動設定
・値のグラフィックおよび数字表示
・複数のデータ保存および記録オプションを使用可能
・グラフィックデータ表示および解析
・ズーム、スクロール、統計およびエクスポート機能によるデータ解析
・曲線、ビットチャンネル、棒グラフ、または数値によるデータ 表示
・組み込み型テストサイクルアシスタント
・Webサービスおよびスクリプトのプログラミングと実行による自動化のためのオプションプラグイン
・サポートされているモードおよびPIDによる自動設定
・値のグラフィックおよび数字表示
・複数のデータ保存および記録オプションを使用可能
・グラフィックデータ表示および解析
・ズーム、スクロール、統計およびエクスポート機能によるデータ解析
・曲線、ビットチャンネル、棒グラフ、または数値によるデータ 表示
・組み込み型テストサイクルアシスタント
・Webサービスおよびスクリプトのプログラミングと実行による自動化のためのオプションプラグイン
Silver Scan-Tool™:使いやすい包括的な機能
・SAE J1979、SAE J1939およびISO 27145 アプリケーション・SAE J2534およびRP1210 APIのサポート
・SAE J1699-3およびSAE J1939-84準拠の 組み込み型テストケースツール
デスクトップPCまたはノートブックでの OBDII/EOBD/HD-OBD/WWH-OBD 診断
The Silver Scan-Tool™ソフトウェアは、SAE J1979、SAE J1939
およびISO 27145に従ってオンボード診断機能を提供します
およびISO 27145に従ってオンボード診断機能を提供します
用途
Silver Scan-Tool™は、OBDII、 EOBDおよびHD-OBD診断向けに開発されています。 これらの規格をサポートする電子制御モジュールのテストおよび診断に必要な機能を包括的に提供します。
基本機能
9141-2、ISO 14230-4、ISO15765-4(CAN)、SAE J1850 PWM(Ford)およびSAE J1850 VPW(General Motors)をサポートしています。SAE J1939 HDOBD およびISO 27145 WWHOBD( World-Wide Harmonized OBD)のサポートは新しい追加機能です。
つまり、これらのプロトコルを使用するすべての制御ユニットを診断できます。これらは一般的にハイブリッド車のエンジンおよびトランスミッションコントローラなどの排気関係の制御デバイスまたはバッテリ制御モジュールです。OBDII/EOBD部品は、規格団体が定める10の診断機能すべて(サービス$01~ $0A)およびすべてのサブ機能(PID)をサポートしています。制御ユニットが記録する欠陥に以外にも、各種計測値を読み取って表示できます。
ユーザは、車内のOBDII準拠のすべての制御ユニットからのサポートされているすべてのサービスおよびPIDのリストを読み出すこともできます。
HD-OBDおよびWWH-OBDデータは、Readiness、Current Data、Fault Codes、Freeze Frames、Test Results、 Tracking、IUMPRなどの機能グループで整理されます。
拡張機能
Silver Scan-Tool™は、グラフィックデータの表示および解析を可 能にするオプションによって拡張されます。
計測値はグラフィックを使用して表示し、記録して解析のために再読み込みできます。 データは、他のアプリケーションで使用するために複数の形式(CSVおよびMDF(DAT)など)にエクスポートできます。
Test Cycle Assistantを使用すると、基準となるドライビングサイクルをCSVファイルから読み込み、オンライン速度信号によってトレースバックできます(Scan-Toolサービス$01、PID$0Dを使用)
ハードウェア
K-line接続は、コンピュータのシリアルまたはUSBポートに接続されているシンプルなレベル変換器ケーブルを使用して確立できます。 CAN診断では、特別なCANインターフェースが必要です。
I+ME ActiaのXS seriesやKvaserのCANアダプタなどの適切なインターフェースもご要望に応じて提供しています。 Silver Scan-Tool™は、v0202またはv0404ドライバを持つすべてのSAE J2534 PassThruデバイスと RP1210 APIを使用するすべてのデバイスもサポートしています。
Silver Scan-Tool™は、インストールして登録次第すぐに使用できます。
このツールは、サポートされている診断ハードウェアインターフェースが1つ使用されていれば、大部分のMS Windows デスクトップおよびノートブックコンピュータで動作します。 タブレットPCまたは他の特別なデバイスでこのツールを使用する場合は、まずRAConsultingにご相談ください。 モバイルデバイスで動作する機能を絞ったバージョンも提供しています。
システム要件
Windows 7及びWindows 10(32ビットおよび64ビットバージョン)
ログファイルデータフォーマッタ付きSAE J1699-3 OBDII準拠テストケースツール
・SAE J1699-3 OBDII準拠テストケースDOSツールのMS Windowsベースのインターフェース
・XMLおよびPDF出力可能なログファイルデータフォーマッタ
・ブラウザでXMLデータを表示できるXSLスタイルシートを含む
・PDFファイルには元のログファイルの内容が含まれる
・XMLおよびPDF出力可能なログファイルデータフォーマッタ
・ブラウザでXMLデータを表示できるXSLスタイルシートを含む
・PDFファイルには元のログファイルの内容が含まれる
ログファイルデータフォーマッタ付きSAE J1699-3 OBDII準拠テストケースツール
Silver Scan-Tool™では、オープンソースソフトウェアがベースの J1699-3 OBDII準拠テストケースツールを処理できます。 このソフトウェアは、当社開発のログファイルデータフォーマッタおよびJ1699ログファイルビューアの土台となっています。 対応するOBD II準拠テストツールは、SSTライセンスには含まれない一般公開されているオープンソースソフトウェアです。 使用できるかどうかはオープンソースの状態および統合に関する技術的および経済的制約により左右されます。 ただし、経済的および技術的に可能なかぎり、当社はこのモジュールの維持管理と調整を行っていく予定です。 Silver Scan-Tool™は標準的なソフトウェアでRA Consulting GmbHの知的財産です 。SSTの標準的なソフトウェアの機能はオープンソースソフトウェアをベースにしておらず、J1699-3 OBDII準拠テストケースツールがなくても使用できます。
SAE J1939-84 OBD通信準拠テストケースツール
RA Consultingは現在過酷な使用に耐えられる部品および車両を実現するためのSAE J1939-84 OBD通信準拠テストケースを実行するためのツールを開発中です。 これはDiagRA® DおよびSilver Scan-Tool™によって提供されますが、妥当な価格であることを条件に、RA製品かどうかにかかわらず、利用可能になり次第、 EMAおよびSAEが承認したバージョンに置き換えられる予定です。
株式会社Renas
〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町4-57-8F営業時間/平日 10:00~18:00
TEL:045-285-6051