KVASER(クバサー)
Ethernet, WLAN/CAN, Bridge
Kvaser Ethercan HS
Kvaser Ethercan HSは、高性能かつリアルタイムEthernet-CANインターフェースで、インターネットを介してイーサネット対応のPCを接続すると、CANデータに世界中どこからでもリモートでアクセス可能になります。内蔵Power over Ethernet(PoE)により、CANバスから機器へ電源供給できない場合にも別の電源ケーブルを必要としません。
KvaserのEthercan製品群により、標準のKvaser CANlibのAPIを使ってCAN製品もしくはシステムから社内ネットワークやWAN経由でデータを送信することが可能になり、モノのインターネット(IoT)のコンセプトを容易に実現できます。Kvaser Ethercan HSのユーザーはまた、スマートフォンなどインターネット対応機器向けの内蔵REST APIを利用して機器を接続することもできます。プログラミング可能なインターフェースとして、Kvaser Ethercan HSはECUリフラッシングのような高度なアプリケーションに適しています。例えば、CANメッセージを機器内で処理できるようにtプログラムを作成し、Wi-Fiとイーサネットの両方またはどちらかの待ち時間を解消することができます。特徴
・高速CAN接続(ISO 11898-2に準拠)、最大1Mbit/s
・ネットワーク接続され、Kvaser tプログラミングが可能なCANインターフェース
・さまざまなインターネット対応機器とCANデータ交換を可能にするKvaser REST APIをサポート
・25ナノ秒のタイムスタンプ精度
・自動MDIX機能を備えているため、イーサネット接続時には自動的に使用されているイーサネットケーブルを検出し、調整 を行います。
・内蔵Power over Ethernet(PoE)により、イーサネットケーブルを介してデータおよび電力を受信します。
・ガルバニック絶縁が施された小型、軽量のプラスチック製筐体を採用
・J1939、CANopen、NMEA 2000R、DeviceNetとの完全な互換性
・Ethercan Factory Reset Deviceを同梱。このデバイスにより、ボタンを押すだけでEthercanのIPアドレスを工場出荷時のデフォルト状態にリセットすることができます。
・ネットワーク接続され、Kvaser tプログラミングが可能なCANインターフェース
・さまざまなインターネット対応機器とCANデータ交換を可能にするKvaser REST APIをサポート
・25ナノ秒のタイムスタンプ精度
・自動MDIX機能を備えているため、イーサネット接続時には自動的に使用されているイーサネットケーブルを検出し、調整 を行います。
・内蔵Power over Ethernet(PoE)により、イーサネットケーブルを介してデータおよび電力を受信します。
・ガルバニック絶縁が施された小型、軽量のプラスチック製筐体を採用
・J1939、CANopen、NMEA 2000R、DeviceNetとの完全な互換性
・Ethercan Factory Reset Deviceを同梱。このデバイスにより、ボタンを押すだけでEthercanのIPアドレスを工場出荷時のデフォルト状態にリセットすることができます。
ソフトウェア
・マニュアルやソフトウェア、ドライバは、www.kvaser.com/download から無料でダウンロードすることができます。
・Kvaser CANLIB SDKは、Kvaser CANインターフェースで使用するソフトウェアの開発に必要なすべてを含むフリーリソースです。
・ドキュメント一式と、CやC++、C#、Delphi、およびVisual Basicで記述された多くのサンプルプログラムが含まれています。
・すべてのKvaser CANインターフェースボードでは、共通のソフトウェアAPIが使用されています。1つのインターフェースタイプ用に記述されたプログラムは、他のインターフェースタイプでも修正せずに実行することができます。
・J2534アプリケーションプログラミングインターフェースを使用できます。
・RP1210Aアプリケーションプログラミングインターフェースを使用できます。
・Windows HTMLヘルプおよびAdobe Acrobat形式でオンラインドキュメントを利用することができます
・Kvaser CANLIB SDKは、Kvaser CANインターフェースで使用するソフトウェアの開発に必要なすべてを含むフリーリソースです。
・ドキュメント一式と、CやC++、C#、Delphi、およびVisual Basicで記述された多くのサンプルプログラムが含まれています。
・すべてのKvaser CANインターフェースボードでは、共通のソフトウェアAPIが使用されています。1つのインターフェースタイプ用に記述されたプログラムは、他のインターフェースタイプでも修正せずに実行することができます。
・J2534アプリケーションプログラミングインターフェースを使用できます。
・RP1210Aアプリケーションプログラミングインターフェースを使用できます。
・Windows HTMLヘルプおよびAdobe Acrobat形式でオンラインドキュメントを利用することができます
テクニカルデータ
CNetwork Channel(s) | 1 x CAN HS |
Operating Temperature Range(C) | -20.00 to 70.00 |
Height (MM) | 17 |
Rugged | No |
Error Frame Detection | Yes |
Sound | No |
Status | Active |
Connector | DSUB 9 |
# of CAN channels | 1 |
API, free | Kvaser API, J2534, RP 1210 |
MSG rage RX Max | 20000 |
On-Board RX buffer | No |
Magisync | No |
Database dbc support | No |
TIMESTAMP RESOLUTION (US) | 25 |
Minimum bitrate (kbps) | 40 |
Galvanic Isolation | Yes |
Release Date | 1/2/2019 |
Certifications | CE,RoHS |
MSG rate Max | 20000 |
Status | Active |
PC interface | Ethernet RJ45 |
Error Counters Reading | No |
製品リスト
00976-9 | Kvaser Ethercan HS ハイスピードCAN(ISO 11898-2)用RJ45/CANインターフェース(1チャンネル、(RJ45Ethernet) |
株式会社Renas
〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町4-57-8F営業時間/平日 10:00~18:00
TEL:045-285-6051