esd(イーエスディー)

CAN-CBXシリーズ

CAN-CBX-CPU5201

CAN-CBX-CPU5201

スマートなフォーマットの強力なリアルタイムコントローラ

スタンドアロンPowerPC™コントローラ

・ピギーバックによる物理シリアルインターフェースの設定
・2x RS-232またはオプションの1x RS-232および1x RS-485 シリアルインターフェース
・ARM7マイクロコントローラ

信頼性の高いInRailBusテクノロジを搭載した使いやすいCANopenモジュール

・InRailBusテクノロジは、非常に使いやすく、信頼性も証明済み。
・CiA®仕様CiA 301およびCiA DSP 302に準拠したCANopenプロファイル

シリアルインターフェースの設定

・柔軟な範囲でシリアル通信パラメータを設定可能

シリアルインターフェース

CANネットワークに2つのシリアルインターフェースを接続できます。標準バージョンでは、物理層が2つのRS-232インターフェースとして認識されます。
モジュールには、RS-232インターフェースのドライバの代わりに、RS-422、RS-485、またはTTYアクティブ/パッシブインターフェースのピギーバックを搭載できます。

DINレールを使用して取り付ける小型のI/Oモジュール

CAN-CBXシリーズはesd社製のInRailBusを搭載しており、業界互換のCANバス入出力モジュールに取り回しの良いCANバスの「配線」と供給電圧を組み合わせて提供しています。

CANインターフェース

CANインターフェースはISO 11898-2の高速レイヤ向けに電気絶縁された設計となっており、最大1Mbit/sのビットレートをサポートしています。
CANopenのノード数とCANのビットレートは、コーディングスイッチにより容易に設定できます。

配線が容易なInRailBus

電源およびCANバス信号の供給には、取り付け用レールに統合されたInRailBusコネクタ(TBUSコネクタ)を使用します。これにより、個々のモジュールのケーブル配線を最小限に抑えています。esd社製CBXモジュールはすべて相互に互換性があり、必要に応じてバスに接続することができます。また、バス信号や電源を遮断することなくInRailBusから個々のモジュールを取り外すことも可能です。

ソフトウェアのサポート

CAN-CBX-AO412はCiA 301準拠のCANopenファームウェアを搭載し、CiA 401準拠のCANopen I/Oプロファイルに対応しています。
canopen
esd electronics社はCiA®仕様に準拠した製品を開発しています。

製品リスト

C.3071.02 CAN-CBX-CPU5201 Linux
C.3071.04 CAN-CBX-CPU5201 QNX
C.3071.06 CAN-CBX-CPU5201/DP QNX

株式会社Renas

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